ご当地グランプリ2018スイーツ部門金賞・スーパーで買いたいフード30選2017審査員特別賞

　伊勢神宮外宮奉納商材・みえセレクション商材



【甘こうじはお米と水が要！！】

＜掛け米には三重県産コシヒカリを使用＞

　日本の米を代表する銘柄コシヒカリは、その粘りの強さを特徴とする極良食味。

　三重県では他県に先駆け、1959年（昭和34年）に奨励品種に指定され、県の総作付面積の8割を占める基幹品種となり、関西以西では最大の生産量を誇ります。



＜地元宮川名水の水を使用＞

　古くは伊勢神宮参拝への禊場とも伝わり、全国一級河川水質検査1位にも選ばれる清らかな宮川名水

　たまり醤油は醤油生産量全体のわずか２％で、主に中部地方で作られています。

　トロ味と、濃厚な旨味、独特な香りが特徴。その主原料は大豆で、小麦はごくわずか。



　原料を蒸し「味噌玉麹」をつくって食塩水で仕込み、たまった液を汲み掛けながらほぼ１年間発酵・熟成させます。



　古くから「さしみたまり」と呼ばれるように、寿司、刺身などの卓上用に適するほか、加熱するときれいな赤みが出るため、伊勢うどんのたれやてこね寿司等の伊勢の味や照り焼きなどの調理用、佃煮、せんべいなどの加工用にも使われます。

　江戸時代中期、伊勢神宮外宮前神路通りに暖簾をかけて二百年。糀屋の味噌・醤油づくりは、伊勢独自の食文化、尊き歴史に育まれて今日まで歩んでまいりました。



　伊勢うどんやてこね寿司など、いずれも独特の甘味と香りをもつ濃い口の伊勢の醤油を中心に、味噌・醤油の醸造元「糀屋」は今も伝統の味を守り続けています。



　また、現代の食生活に沿った新商品の開発にも力を注ぎ、全社挙げて安心安全な商品をお届けできるよう努めております。